8/31(火) 4292.02 (-0.34%)

株。
最近は、だいぶいい感じになってきたなぁと
思っていたら、大きな流れが変わってきたのかねぇ…。
ほんとかねぇ。

「賢明なる投資家」(財務諸表編)を読む。
これは、さっさと読み終えてしまいたいねぇ。

今日は、帰宅して、株についてあれこれと考えていました。
あと、思うところあって、試しにADRについて調べたり。
楽天証券で、ADRが買えるんですね。
扱っている銘柄(?)も、500ぐらいあるから、
楽天証券で十分そうですね。
でも、アメリカ市場は、この先、怪しそうだから、
様子を見るだけだと思います。


8/30(月) 4306.78 (+1.69%)

株。
最近は、だいぶいい感じになってきたなぁ。
あと、B株がちと気になるんだよねぇ。
今日は上げているみたいだけどね。

「賢明なる投資家」(財務諸表編)を読む。
これは、あんまり良くない気がするなぁ…。
ちと、苦痛だね。

財務諸表関連では、先日読んだ
「あなたを変える「稼ぎ力」養成講座 決算書読みこなし編」
の方が全然いいね。
こっちを先に読んでおいて、良かったかもねぇ。
これのおかげで、財務諸表の全体像をさっと把握して
おくことができたからね。
順番的には、断然こっちが先だな。


8/29(日)その2

本田健の「幸せな小金持ちコース」第3回目のCDを聞きました。

今回は、時代の流れと、4つのクワドラントについてのお話でした。
こういったことは、一応、Qさんやロバート・キヨサキから学んだ分野
ではありますが、まぁ、いい復習にはなったと思います。

あ、そういえば、時代の流れのところで、情報の時代から心の時代への
移行期だと本田さんは考えているというのが分かったのが良かったですね。
確かに、本田さんの本を読んだりしていると、そういう観点から書かれて
いる気がしますね。

でもさぁ、ちょっと内容が物足りないんじゃないのぉ。
1回の密度が薄いんじゃないのかなぁ。
ま、いいか。


296会社のCD、第3回目を聞く。
まぁ、良かったかな。
見込み客の開拓の話とか、神田昌典の話とかなり被る気がするんだが、
復習としてはいいのかもね。
でも、インパクトは、あんまりないかなぁ…。
ポツポツと、なるほどなぁ、というのがあるけど、
以前どこかで聞いたことがある話が多い気がするなぁ。

あ、でも、ユニクロの話は良かったかも。
安い服を求める客層と、有機野菜を求める客層が違うというのは、
確かにそうかもな、と思えましたね。

やっぱ、ジェームスのCDが1番いいね。
ジェームスは、1次体験が豊富で語り口がおもろいのがいいのかなぁ。


8/29(日)

UW証券の損益計算書のページで、少数株主持分損益前当期純利益
と書いてありますが、これは、当期純利益と何が違うのかイマイチ分かって
いなくて、気になっていました。

で、ひとまず、少数株主持分について調べてみたところ、
だいぶ理解が進みました。

出資している子会社が、100%出資じゃなくて、例えば80%出資だとしたら、
その子会社から入ってくる利益は、80%分だけを考慮しないといけないようですね。
20%分は差し引いて考えないとダメなのでしょうね。

この計算がまだされてない値が、少数株主持分損益前当期純利益なのでしょうね。
UW証券は、当期純利益ではなくて、この値を掲載しているのでしょうね。

つーかさ、せっかくなら当期純利益の値を掲載して欲しいのだが、
まぁ、何もかも掲載したら、商売的にマズイのでしょうね。
仕方ないかぁ。


「あなたを変える「稼ぎ力」養成講座 決算書読みこなし編」読了。
これは、なかなか良かった。

・貸借対照表は債権者のための書類
・投資家は損益計算書を重視する
・キャッシュフロー計算書の見方
・収支ギャップ
・損益計算書と貸借対照表との繋がりの部分
・決算書にはドラマがある

といったあたりが良かったですね。

これを読んだ後に、自分が勤めている会社の決算短信や、
同業他社の決算短信をみてみたのだが、それがまた良かった。
財務諸表を通して、今までにない視点から会社を見れたのが
良かったですね。
ちょっと、新しい世界が開けた感じがするほどでしたね。

後半の、自動車メーカー4社の比較(トヨタ、日産、ホンダ、三菱自動車)の章や、
日産のリバイラルプランは本当に成功したのかをチェックする章が、また良かった
ですね。

トヨタは、規模がえらいデカイんですね。
日産、ホンダ、三菱自動車の資産合計が約17兆円。
トヨタの資産は約20兆円で、上記3社の合計を上回っているんですね。
すげーなぁ。

こういう具体的な数字で会社を比べられるのがいいですね。
ぼんやりしていた認識が、くっきりとしますので。
決算書をみることの利点が、よりはっきりと分かった気がします。

自分的には、決算書をみる利点は、この1点につきるかもなぁ。
数字で比較するのでクリアに会社を把握できる、という点ですかね。

あとは、ここで学んだことを、株にどう生かすかですね。
今後はここら辺のスキルを向上させていきたいですね。

昨日、今日と財務諸表についての勉強でしたが、この2日間で
だいぶ理解が進みました。
簿記2級を持っているのですが、実は、決算書の見方のポイントが
全然分かっていなかったのですよね。
仕訳のやり方とかはある程度覚えたのですが、決算書をどうみたら
いいのかが、さっぱりだったのですよねぇ。

だいたいさ、”貸借対照表は債権者のための書類”ですよ、
といったことすら、専門学校では教えてくれないもんね。
点数をとるためのポイントは、教えてくれるけどね。

いやぁ、でもさ、数年前にわざわざ休日に専門学校に簿記を習いに
いった甲斐があったよ。
その頃は、株はやっていなかったのだけど、まさかこうして、その時の
知識が役に立つ日がくるとは思わなかったね〜。


8/28(土)

ほりえもん(ライブドアの社長のアダナ)の「稼ぐが勝ち」を読了。
これは、おもろいですね〜。
「100億稼ぐ仕事術」より、全然おもろいですね。

ビジネスは簡単だ、と何回も言ってますね。
ここまで言われると、そうかな?、と思ってしまうぐらいに。
本当にお金を稼ぐなら、やっぱきちんとしたビジネスを
きちんとやるのが一番いいのかなぁ、と思えますね。

あと、とにかく1つ売ってみなさい、というのがいいですね。
とにかく、売るのが大事、営業が大事、といった感じでしょうか。
この考えは、竹田陽一の、中小企業は粗利益が命ですよ、
中小企業は営業が大事だから、社内にむけてがんばるのじゃなくて、
外部に対して頑張りなさい、
というものと一緒ですね。

ほりえもんは、WEB作成から会社を始めたから、竹田陽一の
教えているところを、肌で学んでいったのでしょうね。

ビジネスといわずに、商売と言っていますよね。
そういう点でも、なんか好感がもてましたね。


今日は、とあるサークル主催の株式投資セミナーへいってきました。
財務諸表分析の仕方がだいぶ理解できました。
こういうのをずっと知りたかったんですよね。

ダイエーがヤバイ、ヤバイと言われている理由が、財務諸表を
見てはっきりと分かったのが良かったですね。

本業自体は、イトーヨーカドーやイオンとあんまり変わらないけど、
とにかく借金が異様に多いのがまずいようですね。
そういうのが、財務諸表を見比べることで、はっきりと分かったのが
良かったですね。

あと、ポイントは、やっぱり
時価総額=目に見える価値+目に見えない価値
という式のようですね。

これを、1株単位で見ると、
株価=BPS+EPS×α
って感じでしょうか。

株価が4500円で、BPSが2000円で、EPSが今後ずっと500円
だとしたら、αは5になりますね。
つまり、この企業の株を4500円で買うということは、5年間の
利益のプレミアがついた株価を買っているって考えていいのかな?

で、バリュー株投資だったら、株価が2000円を切ればいいのですよね。
そういう銘柄を探していくといいみたいですね。


以下、中国株で、考えてみる。

コフコはどうなるのかな?
中国株二季報によると、BPSは2.4HKD。
EPSは、0.251HKD。
株価は、3.15HKD。

仮に、EPSが毎年0.251HKDだとすると。

3.15 = 2.4 + 0.251 * X
X = 2.98...
株価には、約3年間の利益分が織り込まれているって感じですかね。


セッコウ高速道路は?
5.3 = 2.3 * 0.94 + 0.232 * X * 0.94
x = 14.39...
ええ、14年間の利益分が織り込まれているってこと?
仮に、毎年、EPSが10〜20%増えていっても、結構な
年数が織り込まれていそうだねぇ。


マーシャンは?
2.675 = 2.3 * 0.94 + 0.412 * X * 0.94
X = 1.32...
1.3年分の利益が織り込まれている感じか?
う〜む、やっぱさ、結構いいのではないかなぁ?
でも、競争が激しくなったりしたら、ちとマズイか?


ファネンは5年ぐらいか?
ダタンは8年ぐらいか?
江蘇は2年ぐらいか?



・PBR1倍割れかどうか?
・1株当たりの純流動資産以下かどうか?
・PER×PBRが、22.5以下か?
・目に見える価値と目に見えない価値で判定してどうか?

割安かどうかの見方をまとめると、だいたいこんな所が
候補として挙げられるような気がしますね。


8/27(金) 4235.37 (-0.51%)

「賢明なる投資家」(財務諸表編)を少し読んでみました。
自分は、簿記3級と2級を持っているので、財務諸表に関する
基礎的な部分は多少は学んだつもりなのですが、今回の
この本を通して、株式投資とどう結びつけていいのかを、
検証していきたいですね。

あと、「あなたを変える「稼ぎ力」養成講座 決算書読みこなし編」
もきちんと読んでみたいですね。


また、今日は、ほんの少しですが、ライブドアの社長の本である
「稼ぐが勝ち」を読んでみました。
つーか、”はじめに”を読んだだけなのですが、これは面白いですね。
本編も早く読んでみたい気持ちになりました。
さっと読めそうですしね。

あと、未読の本が、えらい溜まってしまって、もうどうしようもないですね…。
時間がもっと欲しいですねぇ。

仕事が、最近忙しいから、なかなか大変ですね…。


8/26(木) 4257.04 (+0.84%)

株。
自動車株が結構上がってるね。
なんでだろうね。
ブリリアンスチャイナは10%も上がっているのか。
PBRで1倍割れしていたもんね。
バリュー株投資の観点から言うと、こういうのを買った方がいいのかな?
ええ、でもそうなのかなぁ。
だいたい、このPBR1倍割れというのも、本当かどうかという疑問が
あるのだけどね…。


「賢明なる投資家」を読了。
なかなか読むのが大変だった…。

今までの自分の失敗を振り返ってみる…。
とくに、成長期待が織り込まれていた株価の下げによる失敗について。

まずは、最近の電力株の買いが挙げられるかなぁ。
電力はしばらく前まで、いい感じで業績も株価も伸びていて、中国経済がハード
ランディングしても、電力は堅調に業績を伸ばしていくだろうということで買って
いたのだが、思わぬ石炭の高騰により、業績が悪化したからね。
特に、ファネンが結構買い値から下げたね。

4月のデンウェイもそうだね。
株式分割のニュースがあって、その近辺で下げた時があって、試しに買って
みたのだけど、株式分割の前日にえらい下げて、それで、手痛い目にあったね。
それから、自動車ローンの規制やら、買い控え、値下げ騒動とか、いろんな悪い
ニュースが出て、下げまくったね。

「賢明なる投資家」をさっと読む限り、上記のような買い方は良くないようだね。
今、この時点で、上記のような買い方になるのは、なんだろうか?
今なら、中海発展とか、結構そういう類かもなぁ。
ヤン州煤業も、比較的そういう感じがするなぁ。
中遠太平洋あたりも、そうかねぇ。
アンフィ・コンチ・セメントや、シナオガスもそうか。

じゃさ、PBRを考慮してみると、今なら何があるのか?
ひとまず、PER×PBRが22.5以下で見てみるか。

うわ、サイノリンクは、PERもPBRも低いね。
株価は、1株あたりの純流動資産の値をも下回っているね。
でも、なんかあやしい気もするのだがなぁ。
キャップインフォも指標的には良さそうだけど、
あやしい気がするなぁ…。

あとは、上海リアルエステートや、アンガン、ブリリアンスチャイナ、
マーシャンとかかなぁ。
シノペックも、22.5以下ではあるか。
チャオダも。
ペトロも入るか。

試しにこういう方向で、少し買ってみるのもいいかもね・・・。
でも、その前に、もうちょいきちんと本を読まないといけないね。


8/25(水) 4223.98 (+1.91%)

株。
中海発展が、いつのまにか5.45HKDになってるねぇ。
業績の見通しも結構良さそうだから、上がる時は上がりやすいのかね。
株価の変動が激しいから、ちょっと難しい感じがするんだよなぁ。


「賢明なる投資家」
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成功のチャンスをつかむんには、正当とされる事業原則にのっとった
売買をしなければならないのである。


第一の原則
「自分が何をしているのかを知れ---己の事業を知れ」

この言葉の投資家にとっての意味は、例えば販売業や製造業を行う場合、
自社製品の価値についてよく知る必要があるわけで、それと同様に投資に
おいても買い付ける証券の価値を十分に認識しているのでなければ、
通常の利息や配当以上の「事業利益」を証券に期待するなということである。


第二の原則
「決して自分の事業を他人任せにしてはならない。他人に任せるのであれば、
1、彼のやることに対して注意を怠らず、かつ十分に理解することができ、
2、その人の誠実さと能力に絶対の信頼がおけるという並々ならぬ確証が
もてなければならない」

投資家にとってのこの原則は、自分のカネを使った投資の売買判断を他人に
委託する場合の条件を意味する。


第三の原則
「信頼のおける計算の結果、相応の利益を得るチャンスが十分にあると
考えられる場合を除いて、その事業(投資)に踏み出してはならない。
特に、利益よりも損失の方が多いであろう投機的行為には手を出して
はならない」

積極的投資家にとってこの原則は、利益を求めて証券を売買するに
際しては、楽観論ではなく数学的計算を基に行う必要があることを
意味している。


第四の事業原則
「自分の知識や技術に勇気をもって従いなさい。事実に基づく結論を
自ら下し、その判断が正しいと確信したのなら、たとえ他人がそれに
対して躊躇したり異なった考えをもっていようが、自分の判断に従って
行動しなさい」

同様に証券の世界でも、十分な知識と信頼できる判断という裏付けが
あれば、勇気が最高の価値をもつのである。
-----------------------------------------------------

「自分が何をしているのかを知れ」というのと、
「損失の方が多いであろう投機的行為には手を出してならない」
いうのがいいね。

割安株投資という観点から何か考えてみるのもいいかもね。
PBRとPERで、まずはチェックすればいいのかな。
でも、今の自分には、鉄鋼株ぐらいしか思いつかないんだが…。

うわ、ファネンって、PBRは結構低いんだね。

あと、サイノリンクとかがあるのかな。
ブリリアンスチャイナは、ちょっとなぁ…。


今日は、結構上げたね。
この前、結構下げた時に小泉さんがいくつか第一段階といって
買っていたようだけど、それを見て自分は、まだ下がりそうなのに
ここで買うのかぁ、と思ったりもしていました。
でも、今日の上がり具合をみていると、決して間違ってはいなさそうですね。
第一段階だから、今後下がっても第二段階があるのだろうしね。
なるほどなぁ、と思いました。

やっぱさ、一億円の資産を築いたのは、伊達じゃないよなぁ、と思えてしまうね。
自分は、運が良くて、かつ、頑張って、ようやく200万円をかろうじて
キープしているぐらいだし。
1億円なんて、信じられんよねぇ。
多分、今後余裕で200万円は切るだろうしね…。
全部売り払うことは、さすがにできんしなぁ。
セッコウ高速とか、手離したくないもんね…。


8/24(火) 4144.83 (+0.73%)

株。
お、ほんの少し上げたね。
前場、下げていたから、今日も下げて
終わりだと思っていたのだが…。


「賢明なる投資家」
------------------------------------------------------
割安銘柄は本質的に、株価がその株式の評価価値よりも安い
状態にあるわけで、その差がすなわち安全域である。
安全域は、計算ミスや運の悪さを十分に吸収する効果がある。
割安銘柄に投資する人は、その銘柄が逆境に耐え得る能力が
あるかという点を特に重視している。


相当の安全域を備えていても、銘柄によっては損失を生むものもある。
なぜなら、安全域が保証するのは、損失よりも利益を上げる可能性の
方が大きいということだけであって、絶対に損をしないということでは
ないからである。

しかし、安全域を備えた銘柄に投資をするとい、その銘柄数が増加
するに従って、利益の総額が損失の総額を上回る確実性が増す。
これは、保険引き受け事業の基本原理と同じである。
-----------------------------------------------------
なるほど、割安株投資で銘柄数をある程度の数にするのは、
そういうことですか。
保険事業と同じ原理ですか。
確率の問題ですかね。


8/23(月) 4114.92 (-0.40%)

仕事。
げげっ、とある個所で思わぬ展開に…。
急いで現状を把握して見通しを立てなければ…。
ふぅ。
毎回、こういうのは発生するもんなんだねぇ。


「賢明なる投資家」
この本は、読む進めるのがなかなか大変ですねぇ。
-------------------------------------------------
しかし、優良銘柄の購入にあまりに高い金額を支払うことによる
リスクは、一般的な証券投資家にとっての最大の問題ではない。
長年の経験から分かっていることは、投資家が最大の損失を
被るのは、好景気下で優良とはいえない証券を購入したとき
だということである。
-------------------------------------------------


8/22(日)

今日も、自宅でとある作業をやっていました。
目の使いすぎで、頭が痛くなってしまいました…。

あ、そうだ。
今月の本田健のCDと、296会社のCDを聞くのを忘れていた。
聞かなくては。


8/21(土)

今日は、お昼頃からとある作業をやって、
夕方からはジムへ行きました。

ジムでは、代行のインストラクターの方がこられていましたね。
いつもの方は、夏休みでしょうか?

今回の代行の方は、えらいバネがあって、動きが素早かったですね。
全然、マネできませんでした。

しかし、インストラクターも、人が変われば、教え方や
内容もだいぶ変わるもんなんですね〜。
面白いですね。
ジムに通うだけでも、いろんな世界が見えてきて、実に楽しいもんですね。

もっと、いろんな所に参加していきたいですね。
そうすれば、もっと楽しくなりそうな気がします。
いや、きっとなるでしょう。
少しずつ、そういうのも実現させていきたいですね。


感情という観点から、人間関係を考えてみたのですが、
結局、プラスの感情を如何に与えることができるか、
といったことになるのかもしれませんね。
プラスの感情とは、楽しいとか、嬉しいとか、面白いとか、
いろんなものがあるかと思いますが、そういうのを如何に
提供できるかでしょうね。

人間関係における感情という点から、素直に自己評価してみました…。
そうしたら、比較的マイナスの感情を与えないようには気をつけているけど、
プラスの感情を与えることには、ほとんど意識がいってないですね。
そういうことに気づきました。

行動の基準が違うなぁと思っている人と比べてみると、
この部分での違いが浮き上がってくる気がしますね。
これは、自分にとって、もしかして結構大きな発見かもしれませんねぇ…。
要チェックですね。

あ、あと、相手にとってプラスをもたらすという考えがあっても、
それは感情という観点からは、ほとんどみていないのだよね。
そこが、大きなポイントかなぁ。

ちなみに、以前、相手のことに集中することが大事だと日記で書いた覚えがありますが、
これをやると必然的に、相手にプラスの感情をもたらすことになるのでしょうね。

また、感情という1つの言葉で、簡潔に考えることができるのがいいですね。
これは、もっと勉強する価値が多いにありそうです。

まずは、ジェームスのCDで感情に関する部分を復習することから始めて
みるといいかもなぁ…。


8/20(金) 4131.62 (+0.21%)

とある知り合いのWEB日記を読んで思いました。
勉強を続けていけば、ここまでの内容を書けるものなのか、と。
これを読んで、もっと勉強したいと思いましたね…。

仕事。
今日は、ちょっとした締め切りでした。
順調に進んでいたつもりだったのですが、チェックを怠ったせいか、
締め切り間際で次々に問題がでてきて、予定よりだいぶ遅れて
しまいました。

チェックに対する考えが甘かったですね。
これは、反省点ですね。

飲み。
自分の得意分野で話すと、すごく楽しいね。
ということはよ、自分の得意分野を増やせば増やすほど、
どんどん楽しくなるということではないかな?
そいうのって、いいかもね。


人間は何が欲しいのか?
感情である。

2冠の北島は結局何が欲しかったのかというと、それは
超キモチイイ〜、という感情なのだよね。

まぁ、これは極論かもしれんが、あながち間違いではないよね。


8/19(木) 4123.08 (2.52%)

株。
おお、結構上がったねぇ。
まさか上がるとは思わなかったなぁ。
やっぱ、短期的な相場の動きは、読めないもんだね。

あと、B株が下げているなぁ。
万科がヘタすると、マイナスになってしまうかもねぇ。

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「自問自答」

自分のしたことを、他の人びとが評価する。ほめられる場合もあろうし、けなされる
場合もある。冷ややかに無視されることもあろうし、過分の評価にびっくりすること
もあろう。さまざまの見方があって、さまざまの評価である。

だから、うれしくなって心おどる時もあれば、理解の乏しさに心を暗くする時もある。
一喜一憂は人の世の習い。賛否いずれも、ありがたいわが身の戒めと受け取りたい。

だがしかし、やっぱり大事なことは、他人の評価もさることながら、まず自分で自分を
評価するということである。自分のしたことが、本当に正しかったかどうか、その考え、
そのふるまいにほんとうに誤りがなかったかどうか、素直に正しく自己評価するという
ことである。

そのためには、素直な自問自答を、くりかえし行わねばならない。みずからに問いつつ、
みずから答える。これは決して容易でない。安易な心がまえで、できることではない
のである。しかし、そこから真の勇気がわく。真の智恵もわいてくる。

もう一度、自問自答してみたい。もう一度、みずからに問い、みずからに答えたい。
------------------------------------------------------------------

いやぁ、松下幸之助の言葉は、いいですね。
やっぱさ、ホンモノだよな。
そういう気がします。


前回の仕事において、約2年間、一生懸命プログラムをしました。
完成した製品に対する周りの評価ですが、誉めてる人もいれば、
厳しいことを言う人もいましたね。
いや、どちらかと言うと、厳しい意見が多かったように思います。

しかし、思いました…。
マジで一生懸命に取り組んだので、どんな評価も比較的素直に
受け入れることができたなぁ、と。
プロジェクトとしては、一応、きちんと終わったし、結果は、まぁ
予想通りというか、まぁ、そんなものでしたけど…。

でもですね、こういう過程の積み重ねだと思うのですよね。
いつもきちんと取り組めば、かならずどこかでいい結果がでると思います。

というか、きちんと取り組むのは最低条件ですよね。
プラスアルファで、運が良くないといけないのだろうと思います。

一生懸命取り組むのは、当たり前。
その上でどうなるか?

仕事に関しては、こういう姿勢でいつも取り組んでいると、素直に
自己評価できるようになるのではないか思いました。


あと、思ったこと。
素直に自己評価できるかどうかについてですが、もっと大きな視点で
みた場合について。
これは、「7つの習慣」で言えば、最初の3つがきちんとできているかどうか、
ということになるかと思います。

1〜3が私的成功で、
4〜6が公的成功。
7が、それらを全体的に包む要素。

この1〜3ですが、これは、
1、主体性を発揮する
2、目的をもって始める
3、重要事項を優先する
ですね。

この部分がしっかりできているかどうか。
それができていると、素直に自己評価したときに、
自分で満足いく評価ができるかと思います。

ポイントとしては、まず自分を良くしないといけないんですよね。
その先で、周りの人との良い協力関係が築けるということですね。

こういうのは、言うのは簡単で、実行するのはなかなか難しいのですが、
できなくはないと思うのですよね。
なので、少しずつでもいいから、取り組んでいきたいですね。


8/18(水) 4021.75 (+1.43%)

まさ坊さんのページから、リンクを辿って、いくつか株のサイトをみたけど、
2000万の含み益がある人のページには、ちと驚いた…。
やっぱさ、安いときに買っているんだね。
暴落している時というかね。
でも、かなりギャンブル度が高そうにも思えるが、まぁ、なかなか
できないことのような気がしますね。
ポイントは、安く買うということのようですね。
改めてそう思いました。

株。
お、今日は上がったねぇ。
鉄鋼や素材系が結構上がっているような気がする。
あと電力や自動車もか。
反発しそうなタイミングの時にいいニュースが出たからかな?
でも、最近は、いいニュースがあっても反応しないことが
多いように思えたのだけどね。

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「ものの道理」

人間おたがいに落ち着きを失ってくると、他人の庭の花が何となく赤くみえてきて、
コツコツまじめにやっているのは自分だけ、人はみなぬれ手でアワ、ラクをしながら
何かボロイことをやっているように思えてならなくなる。だから自分も何か一つと
思いがちだが、そうは世間はゆるさない。

人情として、ときにこんな迷いを持つのもムリはないけれど、この世の中に、決して
ボロイことはないのである。ラクなことはないのである。あるように見えるのは、
それはこちらの心の迷いで、本当は、どなたさまも、やはり一歩一歩地道につみ
重ねてきた着実な成果をあらわしておられるのである。

だから、努力もせずにぬれ手でアワみたいなことをやってみても、それは虫が
よすぎるというもの。一時はそれですごせても、決して長つづきはしない。
結局は失敗ということになる。これが、ものの道理であって、この道理をはずれた
望みを持つというのは、それこそ欲が深いというものである。

欲が深いは失敗のもと。やはり、ものの道理に適した道を、一歩一歩あゆんで
いきたい。
----------------------------------------------------------------

やっぱさ、株で大儲けしてというような、ぬれ手でアワは、ダメなんですよ。(^^;
一時期うまくいくことがあったとしても、長くは続かないんですよ、きっと。

まぁ、それが本当かどうかはおいといて、自分が思うに、本当に資産を築きたいのなら、
より質の高いものを、より多くの人に提供するという、そういったビジネスというか
商売の原則を抑えて、本当に有益な活動をするべきなのだろうと思います。

ハードルはかなり高いけど、その方向性が最終的には、一番いいような気がしますね。
真剣に取り組めば、何かしらできるのではないかと思いますし…。

目指すは、やっぱそういう方向かなぁ。

ロバート・キヨサキも、ビジネスを一番に勧めているしね。


8/17(火)

昨日の「おろそかにしない」を踏まえて、今日は2つほど
おろそかにしないように、行動しました。
うむ、良かった。
ジェームスの「富を生み出す原則」のセミナーから帰ったあとも、
1つ行動したね、そういえば。
何か学んだときは、1つでもいいから何かしらすぐさま行動すると
いいのだよね。
そういうのを何回も繰り返せば、習慣化されていくでしょうし、
全体的に少しずつ良くなっていきますよね。

株。
いやぁ、前場は良かったのだが、反発力が弱かったねぇ。
覚悟せんとイカンのかもなぁ。

「賢明なる投資家」を電車の中でずっと読んでいるのだけど、
とにかく気をつけないといけないなぁ、と思ったこと。
それは、成長期待が織り込まれている株には注意する、
ということですね。
これが、何回も何回も言われているように思えました。
つーか、難しくて、これぐらいしか理解できないのですけどね(笑)。

例えば、ここでセッコウ高速道路の業績の伸びがいきなり止まったら、
株価はえらい下げるのでしょうね。
2004年業績予想でPER18倍ですから、割高ですもんね。

---------------------------------------------------------------
「けじめが大事」

朝起きて顔を洗ったら、まず仏前にすわって手を合わす。一家そろって手を合わす。
たとえ線香の一本でもよい。これで朝のけじめがつく。夜ねるときも同じこと。
夜は夜で、キチンとけじめをつけねばなるまい。別に形にとらわれる必要は
ないけれど、一日のけじめはこんな態度から生まれてくる。何ごとをするにも、
けじめがいちばん大切で、けじめのない暮らしはだらしがない。暮らしがだらし
なければ働けない。よい智恵も生まれないし、ものも失う。

商売もおなじこと。経営もおなじこと。けじめをつけない経営は、いつかはどこかで
破綻する。景気のよいときはまだよいが、不景気になればたちまちくずれる。
立派な土手も蟻の穴からくずれるように、大きな商売も、ちょっとしたけじめの
ゆるみからくずれる。だからつねひごろから、小さいことにもけじめをつけて、
キチンとした心がけをもちたいもの。

そのためには何と言ってもしつけが大事。平生から、しっかりした躾を
身につけておかねばならない。自分の身のためにも、世の中に迷惑を
かけないためにも。

おたがいに、躾を身につけて、けじめのある暮らしを営みたい。
-------------------------------------------------------------

「けじめ」かぁ。
ここらヘンは、結構弱いなぁ。
けじめを疎かにしている姿勢が、詰めの甘さにつながるのだろうね.
自分の場合はそうだな、間違いなく。
これは、きちんと見直してみないとイカンなぁ。

プログラムに関しては、些細な部分を疎かにすると、バグを仕込んで
あとで自分がえらい苦しい目に合うから、だいぶ疎かにしないようには
なってきたけど、そういう姿勢をもっといろんな分野に広げていくといいかもね。


自分とこの人のコミュニケーションを成り立たせているのは何か?
仕事?
株?
遊び?
そういう観点かもね。

株は人気投票で、みんながいいと言っていると、
それだけでよく思えてしまう。
そういうワナを避けるのが意外と難しいのかもね。
人間の性質かな?

1日、1時間、第二領域での活動をするべし!
アルファ後から始めるべし!

分かりやすい文章と、丁寧に書いた文章ってのは、
どうも違うようだね。
分かりやすい文章は、本質をとらえているのだろうね。
丁寧に書いた文章ってのは、そんなこと分かっているよ、
といったことを、つらつらと書いた文章ではなかろうかね?


今年のオリンピックって、金メダルが多いような気がするなぁ。
日本、やるなぁ。


8/16(月)

「道をひらく」(松下幸之助)
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「おろそかにしない」

人から何かを命ぜられる。その命ぜられたことをその通りにキチンとやる。
そこまではよいけれど、そのやった結果を、命じた人にキチンと報告する
かどうか。

命ぜられた通りにやって、その通りうまくいったのだから、もうそれでよい
と考える人。いやたとえ命のままにやったとしても、その結果は一応
キチンと報告しなければならない、そうしたら命じた人は安心するだろう
と考える人。その何でもない心がけ、ちょっとした心のくばり方のちがい
から、両者の間に、信頼感にたいする大きなひらきができてくる。

仕事に智恵も大事、才能も大事。しかし、もっと大事なことは、些細と
思われること、平凡と思われることも、おろそかにしない心がけである。
むつかしいことはできても、平凡なことはできなというのは、本当の
仕事をする姿ではない。

些細なこと、平凡なこと、それを積み重ね積み重ねきて、そのうえに
自分の智恵と体験とを加えてゆく。それではじめて、あぶなげのない
信頼感が得られるというものであろう。

賽の河原の小石はくずれても、仕事の小石はくずれない。
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些細なことも、疎かにせずやっているだろうか?
つい、おろそかにする気持ちがないだろうか?
う〜む…。
あるなぁ…、あるよ、実際…。
些細なことだから、いっかぁ、というのはイカンのよね…。
ちょっと心を入れ変えてなくてはな。


お、ポチさんの地元新聞情報だ!
広州本田は業績はいいんですね〜。
良かった、安心しました。
デンウェイホルダーにとっては、すごくいいニュースですね!


8/15(日)

今日は、自宅作業を少しやって、夕方からとある飲み会へ参加。
その後、会社へ。
少し仕事をしてから帰宅しました。

「道をひらく」(松下幸之助)
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「本領を生かす」

完全無欠をのぞむのは、人間の一つの理想でもあり、またねがいでもある。
だからおたがいにそれを求め合うのもやむを得ないけれども、求めてなお
求め得られぬままに、知らず知らずのうちに、他をも苦しめ、みずからも
悩むことがしばしばある。だがしかし、人間に完全無欠ということが本来
あるのであろうか。

松の木に桜の花を求めるのはムリ。牛に馬のいななきを求めるのもムリ。
松は松、桜は桜。牛は牛であり馬は馬である。つまりこの大自然はすべて、
個々には完全無欠でなくても、それぞれの適正のなかで本領を生かし、
たがいに与え与えられつつ、大きな調和のなかに美とゆたかさを生み出して
いるのである。

人もまた同じ。おたがいそれぞれに完全無欠でなくとも、それぞれの適正の
なかで、精いっぱいその本領を生かすことを心がければ、大きな調和のもとに
自他ともの幸福が生み出されてくる。この素直な理解があれば、おのずから
謙虚な気持ちも生み出されてくるし、人をゆるす心も生まれてくる。そして、
たがいに足らざるを補い合うという協力の姿も生まれてくるであろう。
男は男、女は女。牛はモーで馬はヒヒン。繁栄の原理はきわめて素直である。
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谷亮子は柔道、室伏はハンマー投げ、北島は平泳ぎ。
オリンピックで言えば、そういうことじゃないでしょうか。

自分で言えば?
プログラムぐらいしか思いつかんなぁ…。
株は現在勉強中…。
とりえあず、この2つで、精一杯本領を発揮できるように取り組むべし。


8/14(土)

今日は、自宅でとある作業を主にやっていました。

夕方からジムへ行ったのですが、お盆休みでした…。
ガーン…。

なにげに、アサヒ・コムを見てみたら、谷亮子、金メダル!、と出ていた。
えー!、もう、アテネオリンピックが始まっているの!、と驚いてしまった…。
しかし、金メダルですか、すげーなぁ。
なかなか金メダルがとれなくて、前回、ようやく取れたんですよね。
そういう厳しいところで、きちんと今回も金メダルを取れたってのは、
やっぱりとてつもなくすごいことだよなぁ、と思ってしまいました。

1日、1日が真剣勝負だったと書いてあるが、やっぱさ、常人が
信じられないくらいのLVで取り組んでいるのだろうね…。


「道をひらく」(松下幸之助)
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「身にしみる」

一生懸命にやっていたつもりでも、何かのキッカケで、身にしみる思いを
したときには、今までの一生懸命さが、まだまだ力足りぬことに気がつく
ことが多い。

身にしみるということは、尊いことである。ありがたいことである。
ものごとをキチッと誤りなくなしとげるためには、事の大小を問わず、
そこにやはり身にしみる思いというものが根底になければならないのである。

今日、小さなビル一つを建てるのに、文明の利器をフルに利用しても、一年半
はかかる。ところが、あの豪壮華麗な大阪城が、諸事不便なあの時代に、
わずか一年半で築造されたという。その大業の根底には、築造に従事した
人びとに、ヘタをすれば首を切られる、やり通さなければ首がとぶという生命を
かけた真剣さがあったのである。そのことのよしあしは別として、生命を失う
かもしれないということほど、身にしみるものはない。

おたがいにともかくも、きょう一日の仕事をつづけている。ともかくも一生懸命
であろう。しかし今一度、ほんとうに身にしみる思いで、自分の仕事をふり
かえってみたい。
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谷亮子の2連覇のニュースをみて、身にしみました。
自宅で、とある作業をやりながら、なかなか大変だなぁと思っていたのですが、
もう甘ちゃんもいいところですね…。
甘すぎます…。
真剣さがないじゃないですか。
経済的自立を手に入れるために、なんで真剣勝負をしないの?、
と自分にツッコミを入れてしまうぐらいだね…。

経済的自立を手に入れることは、オリンピックの金メダルと比べると、
そりゃもう全然簡単ですよね。
きっとね・・・。
真剣に取り組めば、手に入らないはずがないと思えますよね…。


8/13(金) 4011.11 (-0.32%)

株。
うう、電力がえらい下げるなぁ。
まだ、下げそうな気もするしねぇ…。

吉利汽車の下げもとまらないね。
こりゃ、まいったなぁ…。

トレンドって、やっぱ大事なのだろうかねぇ。

シナオガスがなぜか上げているんだよなぁ、なんでだろうね。


「道をひらく」(松下幸之助)
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「世間というもの」

世間というものは、きびしくもあるし、また暖かくもある。そのことを、
昔の人は「目明き千人めくら千人」ということばであらわしていた。
いい得て妙である。

世間にはめくらの面もたくさんある。だから、いいかげんな仕事をやって、
いいかげんにすごすことも、時には見のがされてすぎてしまうこともある。
つまりひろい世間には、それだけの包容力があるというわけだが、しかし
これになれて世間をあまく見、馬鹿にしたならば、やがては目明きの面
にゆき当たって、身のしまるようなきびしい思いをしなければなくなる。

また、いい考えを持ち、真剣な努力を重ねても、なかなかにこれが
世間に認められないときがある。そんなときには、ともすると世間が
冷たく感じられ、自分は孤独だと考え、希望を失いがちとなる。
だが悲観することはない。めくらが千人いれば、目明きもまた千人
いるのである。そこに、世間の思わぬ暖かさがひそんでいる。

いずれにしても、世間はきびしくもあり、暖かくもある。だから、
世間にたいしては、いつも謙虚さを忘れず、また希望を失わず、着実に
力強く自分の道を歩むよう心がけたいものである。
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最近、仕事にイマイチ身が入らなくなってきていたのですが、
ちょっとこれを読んで反省しました…。

手を抜いたら、そりゃ、見る人がみれば一発で分かるもんね。
見過ごす人もいるかもしれんが、見過ごさない人もいるんだよ。

つーかさ、手を抜いているかどうかなんて、自分がよく分かっているしね.
いや、手を抜いてはいないのだけど、最近は、シンドイからラクをしたいなぁ、
と思うことがよくあるのだよね。
まぁ、まだまだラクをする歳じゃないし、気合いれてやっていきたいね。


8/12(木) 4050.00 (+0.03%)

株。
うわぁ、また下げてるなぁと思っていたら、H株指数は
最終的にはちょっと上がったんだねぇ…。

自分のポートフォリオは下げましたけど…。
電力が下がったからか。

うわ、ちと驚いた。
1年ちょい前に買った江蘇高速道路とコフコの損益がマイナスになってしまった…。
マジですかぁ…。
江蘇高速は、株価は12%ぐらい上げているけど、為替でマイナスですね。
コフコは、一瞬買い値を下回ってさえいましたね。
こりゃ、イカンなぁ。


「賢明なる投資家」を読む。
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銘柄選択に関してわれわれが強調してきたアドバイスは「除外すること」だ。
つまり、そうと分かるほど質の劣った銘柄を「除外」し、また優良銘柄であっても
株価が高く投機色が強いものは「除外」せよということである。
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UW証券で買ったデンウェイが、まさしくここで述べられている状態だったのかもなぁ。
優良銘柄であるけど、株価が高かったのだろうねぇ。
このような失敗を二度としないようにしたいね。

成長性が既に株価に織り込まれていたのかねぇ。
まぁ、そうなんだろうな、きっと。

下がるリスクが少なそうで、何かよさげなものはないだろうか?


EMMAさんの書き込みを拝見。
TOTOとコマツの話を興味深く拝見させて頂きました!


8/11(水) 4048.86 (-2.53%)

株.
うわ、だいぶ下げたなぁ。
危ういなぁと思っていたのだが、ついに下げてしまったねぇ。
これから、どれぐらいまで下がるものなのだろうかね…。
まぁ、下げたら下げたで、その時はしゃーないか…。


「賢明なる投資家」(ベンジャミン・グレアム)を読んでいたのだけど、
1株あたりの利益の数値などは、財務諸表の書き方次第で、
どうにでもなるもののようですね…。
そういうのがあるから、何年分かをまとめて見る必要があるのですかねぇ。


「道をひらく」(松下幸之助)
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「道」

自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。どんな道かは
知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めない、二度と歩めぬ
かけがえのないこの道。広い時もある。せまい時もある。のぼりもあれば
くだりもある。坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。

この道が果たしてよいのか悪いのか。思案にあまる時もあろう。なぐさめを
求めたくなるときもあろう。しかし、所詮はこの道しかないのではないか。

あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、
ともかくもこの道を休まず歩むことである。自分だけしか歩めない大事な道
ではないか。自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。

他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしも
ひらけない。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に
歩まねばならぬ。

それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな
道がひらけてくる。深い喜びもうまれてくる。
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”道をひらくためには、まず歩まねばならぬ”
うむ、まず歩もう。
とにかく、まずは、歩むべし。


ハイQより。
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気がついて見たら
そうなっていたということですから、
本能的にそうなることを嗅ぎつけて
最初から先に乗りこんで
チャンスが来るのを待っていたということになります。
私に言わせると、
そういう第一歩を踏み出すことが
チャンスに近づく方法ではないかと思うのです。
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Qさんが思うチャンスに近づく方法とは、こういうことですか…。
とにかく、そこにむけて歩んでみるべし、ですかね…。


8/10(火) 4160.82 (-1.04%)

今日、本屋に行って
「わたし、かわいいお金を海外投資で増やしました。」を買いました。

で、少し読んでみました。

う〜む、おもろい…。

何がおもろいって、銀座の世界が描かれているのがおもろい…。
(って、そこかい!(^^;)
へぇ〜、こういう世界なんだ、銀座のホステスも大変なんだなぁ、
とか思いながら読んでいました。

海外投資の部分もきちんと読んでみたいので、
休日にでも時間をとって一通り読んでみようかな。


8/9(月) 4204.67 (-1.67%)

「賢明なる投資家」(ベンジャミン・グレアム)を読む。
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残念ながら個別銘柄予測に関して、信頼に樽予測と、大きな間違いである
可能性を持つ予測とを前もって見分けることは、ほとんど不可能に近いようだ。
実はそこに、投資会社が広い分散投資を行っている理由がある。

確実に儲かる銘柄が分かっていれば、それに投資資金を集中する方が、
分散投資などで月並みの投資結果に終わるよりも望ましいに決まっている。
しかし、絶対確実という保証などないわけで、これは現実的に不可能だ。
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8/8(日) 「絶対の確信」

「道をひらく」(松下幸之助)より。
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この世の中、この人生、人はすべからく絶対の確信を持って力強く
歩むべしといわれる。それはまことにそうだけれども、よく考えてみれば、
この人の世に、絶対の確信などあり得るはずがない。持ち得るはずがない。

刻々に変わりゆくこの世の中、あすをも知れぬ人の世で、神か仏でないかぎり、
絶対にまちがいのない道など、ほんとうはないのである。

だからこそ、おたがいに過ち少なく歩むために、あれこれと思い悩み、精いっぱい
に考える。その果てに、どうにもほかに道がなさそうで、だからこの道がいちばん
よさそうで、そう考えて、それでもまだ心もとないけれども、心もとないままでは
しかたがないから、そこに勇気をふるって歩みつづけるのである。
みずからを励まし励まし歩みつづけるのである。

確信ありげに見えても、ほんとうは手さぐりの人生で、まことにつつましやかな
ものである。たよりないといえばたよりないかもしれないが、持てもしない絶対の
確信に酔うよりも、この心構えで謙虚に歩むほうが、われも人も傷つくことが
少なくて、結局は最良の道になるのではなかろうか。
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これを読んで、思いました。
松下幸之助でさえも、絶対の確信はないと感じているのか…、と。
あれこれ悩んで、勇気を奮って、自らを励ましつつ歩んでいったのか…、と。

やっぱさ、自分が手をつけれる所から手をつけてやるしかないよね。
はじめの一歩を踏み出してさ、それをきっちりとやっていって、そして
悪い所を改善していってさ、で、また、次の一歩を踏み出すという、
その繰り返ししかないよね。

はじめの一歩を踏み出して、それをきちんとこなしていくという
ゆるぎない気持ちがあるかどうかだよな…。


8/7(土) 「志を立てよう」

ジェームスのCD、「マスト思考の偉大なる力!」を聞いていました。
ここで、松下幸之助の話がでてきました。

松下幸之助は、戦争が終わったときにいくら借金があったか
みなさんご存知でしょうか?
当時の金額で、なんと、11億円の個人負債があったそうです。

私はコレを聞いて、ええ!、うそぉ、と驚いてしまいました…。
信じられない金額ですよね…。

電気屋なのに、戦時中、軍部から飛行機を作れといわれて、
それで戦争が終わった時に、莫大な借金を背負ってしまった
みたいですね。
また、それと同時に、公職追放もされたみたいですね…。

そういう状況から頑張っていって、松下幸之助が亡くなった時には、
1582社の会社があったそうです。

「日本の全ての家庭に流れる水があると同じように、私達は、日本の
全ての家庭に電気製品を我々の手で届けてやらなければならない。
これは企業ではない。大業だ。」
マスト思考なんですよね。

この話を聞いて、松下幸之助について、一度きちんと
勉強してみたくなりました。
松下幸之助の生き方、考え方を、一度、学んでみたいですね。

で、先日、松下幸之助の言葉をまとめた本があったので、
それを買ってみました。
まずは、今後、時折この本を眺めてみて、なるほど!、と思った
言葉を書き出していきたいですね。


「道をひらく」(松下幸之助)
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志を立てよう。本気になって、真剣に志を立てよう。生命をかける
ほどの思いで志を立てよう。志を立てれば、事はもはや半ばは
達せられたといってよい。

志を立てるのに、老いも若きもない。そして志あるところ、
老いも若きも道は必ずひらけるのである。

今までのさまざまの道程において、いくたびか志を立て、いくたびか
道を見失い、また挫折したこともあったであろう。しかし道がない、
道が開けぬというのは、その志になお弱きものがあったからでは
なかろうか。つまり、何か事をなしたいというその思いに、いま一つ
欠けるところがあったからではなかろうか。

過ぎ去ったことは、もはや言うまい。かえらぬ月日にグチはもらすまい。
いさぎよくこれを払拭しよう。大事なことは、みずからの志である。
みずからの態度である。千万人といえども我ゆかんの烈々たる勇気
である。実行力である。

志を立てよう。自分のためにも、人のためにも、そしてお互いの国、
日本のためにも。
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「その志になお弱きものがあったからではなかろうか?」
うむ、あるね…。
なお弱きものがあるね…。
そこを、まずは変えることだな…。

志を先ず立てて、弱き部分を強くしていこう。

5年以内に経済的自立を得ることを目標にして、取り組んでいこう。
つーかさ、それぐらいはさ、本気で取り組んでみようよ…。
マスト思考だよ。

5年以内に経済的自立を得るには、どうしたらいいか?


8/6(金) 4276.18 (-0.79%)

今日、とある中国関連のビジネスセミナーへ行きました.

聞いていて、投資関連で思ったことを少々。

今は電力不足ですが、電力の供給過剰はどの国も発展途中で
やっているみたいなので中国もそうなるのでは、といったニュアンスの
発言がありました…。

また、自動車は、まだまだこれかだそうです。
日本が2.3人に1台ですが、中国は172.5人に1台らしいですね。

ということはですよ、インフラとしては、長い目でみれば、
(よく言われていることかもしれませんが)電力より
高速道路に軍配が上がるのかなぁ、と思いました。

高速道路のPERが電力より高いのも、これで自分的には
納得できた気がしましたね。

あと、運送がまだ発達してないみたいですね。
日本と同じくらいコストがかかるそうです。
で、ここら辺も規制緩和されて、例えば、ヤマト運輸とか
そういったところが参入してきて、競争がおこりそうですよね。
となると、シノトランスは除外かなぁ、と思いましたが、まぁ、
どうなんでしょうね…。

あとは、鉄鋼とか素材、化学、小売といった系統も、規制緩和
されるみたいですね。
規制緩和されて外資がもっと入ってきても、生き残っていける
企業を選ばないといけませんね。
オイル3大メジャーは、やはりいいような気はしますね。
あと、チャルコとか、業界第一位の企業ですかね。
鉄鋼は、ちと微妙な気もしますねぇ…。

競争が激しくなっても大丈夫なところを今のうちから
きちんと選んでおくのが、ポイントでしょうね。
中国株の基礎に立ち戻った感じですが、やはりこういった
ところが重要かなぁ、と思いました。

港湾関係とかもいいかもね。
だから、PERが高いのかねぇ…。

今、安くなっていて、将来生き残って業績を伸ばしていける所はどこだろうか?


8/5(木) 4310.35 (+1.71%)

「賢明なる投資家」(ベンジャミン・グレアム)を読む。

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資金に対して通常のビジネスの半分の利益が得られればいいから
「副業としての投資家」になりたいと言っても、それは無理というものである。
つまり大多数の投資家は、防衛的な態度を取るべきなのである。

#防衛的な態度って、どんな態度なの?


1、十分な、しかし過度にならない程度の分散投資を行うこと。
例えば、10銘柄以上30銘柄以下くらいが望ましいであろう。

2、財務内容の良い有名な大企業を選ぶこと。

3、長期にわたる継続的な配当金支払いの実績があること。

4、ある銘柄を買い付けるに際しては、過去7年程度の平均企業収益に
照らして支払うべき価格の上限を決めること。

#以上が、防衛的投資家のポートフォリオ選択基準だそうで…。
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割安株投資って、市場が上がっていくと割安株がなくなるだろうから、
そうなると、自然と高いやつは買えなくなるよね。
つまり、市場が調子悪い時に仕込むしかないわけで、自然と高い
買い物はしない仕組みになっているのかな。


8/4(水) 4237.73 (-0.32%)

今日の「億の近道」(メルマガ)は、面白かった。
コピペして申し訳ないけど、後でまた見返してみたいので、
のっけておこう…。
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◆コラム「業種別財務諸表の特徴2(飲料メーカー)」

■はじめに

 前回の知の利さんに引き続き、今回も「業種別財務諸表の特徴」がテーマで
す。そして、今回取り上げる業種は「飲料メーカー」です。

暑い日々が続いていますが、飲料の株価もそれに比例するかのように非常に堅
調です。「暑くて飲料の消費が伸びる」ということもありますが、もうひとつ
要因があると思います。それは、去年が冷夏だったこともあり「前年同期比で
のハードルが非常に低い」ということです。

※昨年がダメすぎたことによって、今期の好調が更によく見える。

これも株価が堅調な理由のひとつではないでしょうか。

それでは飲料メーカーの財務諸表の特徴を見ていきましょう。

●成長性、収益性、安全度、売掛金・棚卸資産・減価償却年数の4つの観点か
 ら見ていきます。(本決算のデータを使用します。)

●分析の対象とした銘柄は、サッポロ(2501)、アサヒ(2502)、
 キリン(2503)コカコーラウエスト(2579)、コカコーラセントラ
 ル(2580)、カルピス(2591)、伊藤園(2593)、キリンビバ
 レッジ(2595)です。


■成長性

 成長性を図る上で様々な方法があると思います。今回は売上高の伸びに着目
します。過去5年間の売上高の伸び率平均は、下記の通りです。

◆売上高の伸び率の平均(過去5年間)

 サッポロ   −4.5%
 アサヒ    −0.7%
 キリン     1.6%
 コカウエ   16.3%
 コカセン   −2.4%
 カルピス    2.6%
 伊藤園     8.9%
 ビバレッジ   6.2%

 平均      3.7%

 コカコーラウエストが2ケタの伸びを見せている原因は合併により、大きく
売上高が伸びた時期があったためです。この特別な要因を除くと、伊藤園がも
っとも売上高の伸びが著しかったと言えます。

・やはり緑茶市場の伸びが、その要因と言えるのではないでしょうか。
・ただ、業界として大きく伸びている業界だとは言えないでしょう。


■収益性

 収益性を図るには、資本効率の観点からROEなどの指標もあると思います
が、自己資本比率が低ければ(サッポロ)レバレッジがかかってしまい、比較
しにくくなります。

よって、売上高経常利益率の過去5年間の平均値を算出しました。

◆売上高経常利益率の平均(過去5年間)

 サッポロ    1.3%
 アサヒ     3.9%
 キリン     5.4%
 コカウエ    8.2%
 コカセン    2.9%
 カルピス    3.2%
 伊藤園     7.3%
 ビバレッジ   4.1%

 平均      4.5%

 みなさまのご想像通りだったでしょうか。

・飲料業界という括りでは、収益性はそれほど高くない。
・高い付加価値の商品を提供するというよりは、薄利多売というイメージ。
・平均の経常利益率は伊藤園がトップだが、トレンドは下落傾向にある。


■安全性

 安全性にもたくさんの指標があります。今回は代表的な流動比率、自己資本
比率で見てみます。

◆流動比率(本決算データより)

 サッポロ    68.9%
 アサヒ     72.5%
 キリン    127.5%
 コカウエ   239.5%
 コカセン   213.6%
 カルピス   159.9%
 伊藤園    188.9%
 ビバレッジ  138.1%

 平均     151.1%

◆自己資本比率(本決算データより)

 サッポロ    13.9%
 アサヒ     32.0%
 キリン     45.0%
 コカウエ    81.0%
 コカセン    77.0%
 カルピス    55.1%
 伊藤園     61.0%
 ビバレッジ   40.2%

 平均      50.7%

・サッポロが非常に悪い。
・意外とアサヒが流動比率、自己資本比率ともに低いのが印象的。
・その他はまずまず合格といった水準。


■売掛金・棚卸資産・減価償却年数

 短信を読むに当たって、見逃せないのがこの3点。水曜版の読者の方ならお
わかりだと思いますが、この部分をライバルとあわせて利益を調整しすること
が、ファンダメンタル分析の基本です。

※この3点のうち、飲料業界で大きな差が出たのは減価償却年数です。
 注目して下さい。

◆売掛金回転月数

 サッポロ    1.8ヶ月
 アサヒ     2.2ヶ月
 キリン     2.1ヶ月
 コカウエ    0.7ヶ月
 コカセン    0.8ヶ月
 カルピス    2.3ヶ月
 伊藤園     1.0ヶ月
 ビバレッジ   1.7ヶ月

 平均      1.6ヶ月

・基本的には現金決済のビジネスであり、平均値から見てそれほど悪質に売上
 高をかさ上げしているような傾向を読み取ることはできません。
・コカコーラ2社の売掛金月数が低水準であるのは、自動販売機の数が非常に
 多く現金での販売比率が高いからと推測できます。大手チェーン等は問屋を
 挟みますが、小さい商店などは問屋をあまり挟んでいないことも現金比率が
 高い理由です。

◆棚卸資産回転月数

 サッポロ    0.9ヶ月
 アサヒ     1.1ヶ月
 キリン     1.1ヶ月
 コカウエ    1.1ヶ月
 コカセン    0.8ヶ月
 カルピス    0.7ヶ月
 伊藤園     1.5ヶ月
 ビバレッジ   0.9ヶ月

 平均      1.0ヶ月

・棚卸資産に大きな差はありません。人の口に入るものですので、大きく在庫
 を持つことは好ましくないのでしょう。

◆減価償却年数

 サッポロ    12.0年
 アサヒ      9.5年
 キリン      7.5年
 コカウエ     3.5年
 コカセン     3.2年
 カルピス     6.6年
 伊藤園      9.9年
 ビバレッジ    3.4年

 平均       6.9年

・コカコーラウエスト、コカコーラセントラル、キリンビバレッジはハイテク
 企業並みの減価償却年数です。特にコカコーラウエストはこれだけ早い償却
 年数であるにも関わらず、高い利益率を維持しており非常に好感が持てます。
・サッポロはビール3社での比較でも非常に減価償却年数が長い。

 サッポロ、アサヒを一番償却年数の短いキリンにあわせると利益がどうなる
のかを見てみましょう。

※サッポロ
 133億円の営業利益(03年12月)でしたが、7.5年の償却年数にす
 ると37億円の赤字となってしまいます。

※アサヒ
 789億円の営業利益(03年12月)でしたが、同じく償却年数を調整す
 ると営業利益は651億円となります。

 営業利益率が5.6%から4.6%となり、キリンの6.4%とは更に差が
 広がってしまいました。

●このように会計処理の違いによって、利益は大きくブレます。

●利益がブレるとPERも調整されます。

調整されたPERによって、初めて本当の比較をすることができるのです。

表面上の利益だけを比較しても意味はありません。
一番重要なことは、統一的な視点をもって企業を比較するということです。


■まとめ

・比較的財務内容が良い企業が多いが、成長性・収益性はそれほど高くない。
・飲料業界でライバル同士を比較する上で重要な点は減価償却年数。この部分
 は、それぞれの企業で大きな差がある。
・私見だが成長性がそれほど見込めない分、投資指標としてはPBR、配当利
 回り、優待などで判断することが有効だと考えられる。グロース株というよ
 りは、バリュー株という認識。

 今回は飲料業界を見ましたが、是非いろいろな業種を見てみてください。
業種により様々な特徴があるはずです。業種の大まかな特徴を掴むことは投資
の視野を広げることに役立つはずです。(投資アイデアの増加)

 ライバル同士で売掛金、棚卸資産、減価償却年数をあわせてみてください。
保守的な会計処理をしている企業が分かります。決算に余裕があるのか、ない
のかを理解することが出来ます。

 こうすることにより初めてライバル比較が可能になり、業績予想、投資判断
に深みがでるのではないでしょうか。
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「Yahoo!ファイナンスではじめる株のある生活」を読む。
株入門者向けの本なんだけど、いやぁ、勉強になった…。
これも、結構良い本じゃないかなぁ。
入門者向けの本としては。
自分は、目指せ脱入門者だな…。

以下、メモをば。

決算書は比較してこそ意味がある。
25日線、75日線。
対数表示チャートの意味。
出来高の見方。
ボリンジャーバンド
MACD

UW証券のチャートのページで、移動平均は、25とか75を
入れるべきなのだろうか?
先ほどネットで調べたら、21、89、200とかいう数値も
ありえそうだが。

ボリンジャーバンドは、21期間で、2.5平均からの偏差でいいのだろうかね?
2や2.5や3もあり得るみたいだけど。

RSIは、14で何回かみたことあるけど、9もありなのかな?

MACDは、12と26で、平均9でいいのかな?

吉利汽車は、RSIがだいぶ低いのだが、下げトレンドのせいで、RSIが
意味をなしていないのかもね。

シナオガスは、比較的チャートどおりに動いたって感じなのかねぇ。


本を読んでいて思ったのだが、景気回復の始めで、素材株があがるんだね。
で、素材株があがるけど、素材価格がいつまでも上がると困るから、
政府が何か手をうつのかな?
そこら辺で素材株の上昇が終わって、次に消費関連というのがテーマになるのかね。
#こういうのを知っていれば、素材株は買わなかったのにねぇ…。

消費関連、ハイテク、内需とか書いてあるけど、具体的には何なのかねぇ。
で、その後に、銀行がきて、さらにピーク付近で、不動産やメディアって書いてあるね。
あれ、でも、中間業績発表で、銀行が調子いいよねぇ。
これは、どういうことなのだろうね。
不動産は、金利懸念以前は、結構良さそうに思えたけどな。
今後、また本格的にくるのかねぇ。
Qさんお勧めの不動産ブームは、まだ先なのかね。
中国は、そういう流れとはまた少し違うのかねぇ。


また、別のところに、

景気回復期
化学、鉄鋼、情報通信、証券

景気拡大期間
石油、石炭、精密機械

って書いてあるけど、今現在は、化学や石油、石炭が良さそうで、
鉄鋼はとりあえず落ち着いたとすると、回復期から拡大期にシフト
してきたってことなのかな?

景気後退期
電力、ガス、その他商品

景気収縮期
電力、ガス、倉庫、運輸

とかいてあるが、なぜそうなるかが、イマイチわからんねぇ。
景気が収束に向かうと電力とかの安定銘柄に資金が移るってことなのかねぇ。


素材価格が思ったように下がらなくて、消費関連でネガティブ
サプライズがでるかもという記事がネットにあったね。
コフコとか、結構そんな感じなのかもしれんなぁ。


ジム・ロジャースが言うように商品市況が今後上がっていくのなら、
コフコは、よろしくないのかな?
江蘇高速道路の方が、やっぱいいのかもねぇ。
これからの自動車ブームの恩恵は受けるだろうし、拡張工事という
特殊な要因で下げているだけだもんねぇ…。

電力はどうなのかな?
これは、中国という国自体の発展を考えると、やっぱよさそうだよなぁ。
明らかに電力不足なんだしね。
石炭の懸念で下げているのなら、それは、いずれ解消される気がするしなぁ。


8/3(火) 4251.41 (-1.23%)

昨日の澤上さんの本を読んで思ったのだけど、長期投資って、
不況のときに株を買って、好況になるまでずっと持っていて、
好況で株価が上がったときに売る、ってことですかね。

もちろん、成長する企業の株はそのまま持っておくのでしょうが、
そうでない市況関連株のようなものは、景気のサイクルに従って
売買していくのでしょうね。
で、好況で株を売って、現金やMMFにしておいて、好況が
終わって不況に入り始めたら、債券にシフトするって感じですかね。

つまり、長期投資って、株を買ってずっと持っている、というだけで
はなさそうですね。
金利や好況、不況をきちんと見て、しかも、投資先を切り替えたり
しながらやるべきなのでしょうね。

景気のサイクルが長いから、長期というスタンスになるのでしょうかね。

でも、長期投資というよりも、市況関連株投資っていう意味合いが
強かった気もするけどね。
バフェットのような投資は、まさしく長期投資かもしれんけどね。
まぁ、ずっと右肩上がりの銘柄を見つけるのは難しいし、あったとしても、
既に高値がついているでしょうから、一番やりやすい方法として、
市況関連株の話がでていたのでしょうね。


あ、1つ思い出した。
自分は、麻雀をやるときに、振り込まないことを一番重視していますね。
というのも、手作りがいまいち分かってないし、相手の手を読むことが
できないというのもあって、それで、振り込まない、という戦法に現在の
所なっています。

まぁ、勉強すればいいのでしょうが、そういうのにあまり労力を注ぐのも
嫌ですし、マンガンぐらいは上がれますから、振り込まない限り、それ
相応の順位にはなりますね。

で、思いました。
これは、株の値下がりリスクを押さえて買うという発想と似ているなぁと。
負けを少なくすれば自然と勝ちが増えるでしょう、みたいな発想ですね。
こういう考え方は、結構重要なのかもしれない、と、ふと思いましたね。

でもですね、やってて面白くはないですよね(笑)。
カタイ麻雀だからねぇ。


斉藤一人さんのお勧めの言葉。
「ツイてる、ツイてる、ラッキーだ。やってできないことはない、やらずにできる
わけがない。豊かだ、健康だ、ありがたい」

この、「やってできないことはない、やらずにできるわけがない」が、
実にポイントですよね。


「東大生が書いたやさしい株の教科書」読了。
これは、なかなかいいね。
株をこれから始めてみようと思っている人や、株を始めたばっかりの人にはいいかもね。
うまいぐあいに、必要事項がまとめてあったと思います。
株について、財務諸表について、ファンダメンタル分析、テクニカル分析、
金利、情報収集といったものについて書いてありましたね。

財務諸表や日経新聞の、どこをどういう観点で見ればいいかについて、
最低限抑えておくべきことがきちんと書いてあるって感じがしましたね。
ファンダメンタル分析やチャートとかについても同様な感じがしました。
「入門書の決定版」と書いてあるのは、あながち間違っていない気がしましたね。

あと、後半の質問の章や、実践銘柄選択の章も、なかなか良かったですね。
勉強になりました。

自分は、最初、こういう本が読みたかったのだよねぇ。
ファンドマネージャの本をいきなり読んでも難しいだけだもんね。
ちなみに、これは、最近出版された本のようですね。


「潜在意識を活用した最強の投資術入門」読了。
投資をうまくやる際に役に立つ考え方と、株や不動産に関する著者の
やり方や考え方が書いてある本でしたね。
考え方の所では、斉藤一人や神田昌典が出てきていましたね。
Qさんも。
やっぱ、ここら辺は必須なのかもしれませんね。

株に関しては、著者の体験談や銘柄選択の詳細な思考過程が
書いてあって、なかなか良かったですね。
この著者は、2003年は、株で2400万儲けたらしいので、そういう人の
考えや体験がさっと見れたのは良かったですね。
失敗談とか、結構良かったかも。

1銘柄に財産のほとんどを投じて、ナンピンし続けたのはすごいね。
なかなかできん気がするな。
著者も怖いもの知らずだったと書いているけど、やっぱそういうもんなのかね。
日立造船では、思いっきりそれで失敗されたみたいですね…。
うまくいく時もあれば、うまくいかない時もあるってことですかね。


でもさぁ、2400万も儲けている人っているんですねぇ。
すげーなぁ。
いくら、2003年は日本株は上がったとは言えども、ここまで儲けるのは
やっぱすごいと思うなぁ。
株歴は、結構長いみたいですね。
20年ぐらいかなぁ?

あと、割安株投資みたいですね、メインの方法は。
他にも(バイ&トレード、逆張り投資)を使ってるみたいですが。


しかし、書店に、株の本がだいぶ増えたんじゃないかな?
いや、明らかに増えたよなぁ…。


8/2(月) H株指数 4304.26 (-0.72%)

かんたん株式会社の「10秒で読む日経」を読む。

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●大豆相場で地獄と天国の1年  伊藤忠商事会長丹羽宇一郎氏
 「穀物相場担当の私は大豆の買い持ちで当時の伊藤忠商事の純利益に
 6百万ドルの含み損をかかえ、進退窮まっていた。反省は、自分で
 とった情報ではなく、間接情報だけで、巨額の取引を判断していた
 ことだ。             8月2日日経ひと・ピープル面
   __________
   佐々木の視点・考え方
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄      
★34歳の丹羽会長は、当時はニューヨークで穀物相場を張っていた。
 オフィスや市場に集まってくる情報を駆使して。

 しかし、巨額の含み損を抱えてからは、取引される現物が育つ穀倉
 地帯を見て回るようになったという。
 
 すると、ニュースとは異なる現状を何度も見ることになる。
 そして、メディアは「干ばつ」などの、絵になる情報を実際よりも
 大げさにフレームアップして伝えるという現実に気付いた。

 その後の相場は、大失敗しなくなったそうだ。

★「間接情報だけを信用せず、直接情報を集める。」
 「間接情報は疑ってかかる。」

 この2点は、私たちが絶えず気を使わなければいけない教訓だ。
 私も、間接情報だけを当てにして、投資で失敗したこともあるので
 丹羽会長の言葉には強く共感する。

 「百聞は一見にしかず。百見は一行動にしかず。」ともいう。
 聞くという間接情報は1000集まっても、1つの行動には及ばない
 のだ。

★株式などの投資も出来るだけ、直接情報を集めるようにしよう。

 財務諸表分析をするのは、基本中の基本だ。

 その上で、投資候補の商品やサービスを体験するとか、ライバルの
 話を聞くとか、顧客の反応を聞くとかの情報収集行動をするのだ。

 ゆめゆめ、ニュースとか推奨とかの間接情報だけで
 投資をしてはいけない。
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間接情報だけで投資したらやっぱダメなのか。
って、当たり前かぁ…。
中国株の場合、直接情報をどうやって手に入れるのだろうかね?
中国に行けばいいのかな?
あ、ポチさんは、言わば直接情報を求めているってことなのかな?
なるほどな〜。
そういう姿勢が大事なのだろうね。

コフコやジャンスーあたりは、じっくり様子をみながらいきたいですね。
まだ下がりそうですし。
ダータンやファネンも、様子を見ながらやっていこうかなぁと思っております。



今日は、思うところあって、試しにアイザワ証券に口座開設の資料を
申し込んでみました。

また、日本株関連の有料情報を1つ申し込んでみました。
今日、2通ほどメールがきたのですが、内容的には、
う〜ん、といったところでしょうか。
ちょっと、物足りない感じがしますね。
まぁ、早急に判断せずに、どの程度のものかをしばらく見ていきたいと思います。

あと、日本の株って、最低単位買おうとしても結構な金額がいりそうですね。
これだと気軽には買えないですね…。
買うつもりは、今のところあまりないのでいいのですが…。
つーか、もうお金がないですしね…。


「あなたも「長期投資家」になろう!」(澤上篤人)読了。
分かりやすくて、面白いね、澤上さんの本は。
グレアムの「割安株投資」を最近読んでいたのだけど、
アメリカ人の投資本は、難しいのが多くてイカンね(笑)。

あと、長期投資って、分かりやすくていいね。
不況で低金利のときに株を買えばいいみたいですね。

5年ぐらい待つと覚悟した時に、長期投資ができるのかもしれんね。
これが、なかなか難しいのかもしれんけど。

景気サイクルの見方と、長期投資という観点からの株の買い方、
財務諸表の見方、成熟社会に対応した企業など、いろいろと
勉強になった。
これは、結構いい本ではなかろうかね。
澤上さんの本は、もっと他にも読んでおいた方がよさそうだなぁ。
大事なことがいろいろあったけど、忘れそうなので、
いずれ再読でもするかね。

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金利サイクルとアセット・アロケーション(資産配分)
#株、現金・MMF、債券とかね。

「図解 財産作りの仕組み フローチャート思考の長期投資」

2割 その企業の分析
3割 ビジネス環境のチェック
5割 経済全体の流れを読む。
#経済全体の流れを読むのが、5割もしめているんだね。

市況関連株。
鉄鋼、造船、化学、紙パルプ、海運、倉庫。

2番手グループが狙い目。
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長期投資という観点から、日本株の有料情報を見ていこうか。


中国株の場合だとどうなるのかな?

まず、金利の流れを踏まえた方がいいみたいだね。
低金利から高金利という流れね。
中国政府の金利引き上げ懸念があるけど、仮に引き上がったとしても、
多分そんなに高い金利ではないよね。
企業が、金利が高くてこりゃ借りれないよ、といったLVまでは
いかないと思うしなぁ…。
そう考えると、まだ、景気のサイクルとして、いい状況が続いていきそうな気がする…。
そもそも、2002年までは、株が低迷していたみたいだし、だいたい4,5年が
景気のサイクルだとしたら、まだサイクルの途中と考えても良さそうだよね。

でも、一番の買いの時期は、既に過ぎ去ったということだね…。
低迷している2002年ぐらいに仕込んでおくべきだったのかもね。
ま、しょうがないか。

でも、金融引締めやアメリカの金利引上げ懸念で、だいぶ調整が
行われた状態だから、買っても悪くはない状態なのかもしれんね。

市況関連株として、何があるかな?
”鉄鋼、造船、化学、紙パルプ、海運、倉庫”というのが挙げられているけど、
中国株で言うならなんだろうか?

馬鞍山鋼鉄や、シノペック、中海発展とか、そういうのが真っ先に思い浮かぶのだが、
いったいどうだろうか?
まぁ、中海発展とかって、中国の経済の現状を考えると、2,3年ぐらいは良さそうだもんね。
つーことは、こういったものを2002年ぐらいまでに仕込んでおくべきだった、
ということなのかもね…。
株価のチャートをみても、まさしくそれが理想的だったようだね。
澤上さんの視点は、そういった視点なのかなぁ?

馬鞍山鋼鉄の株価も、だいぶ調整されたから、悪くはないのかもしれんが…。
まぁ、どうだろうかねぇ。

電力もやっぱいいような気がするなぁ。
最近、低迷しているしね。
江蘇高速もいい気がするんだけどなぁ。


8/1(日)

今日は、自宅でちょっとした作業をずっとやっていました。
また、「私のポートフォリオとその推移」を更新したりしていました。

ああ…、背中が痛い…。
なので、30分の有酸素運動をしてきました…。