お勧め本の紹介ページ(経済的自立を手に入れる!編) 

このページは、今まで私が読んできた本の中で、「経済的自立を得る」
ために、有益だと思われ本を、ピックアップしてみるページです。

価値ある本を少しでも多くの人と分かち合いたい、という観点から
このページを作成してみました。
(04/5/22)



<お金に関する本>
「金持ち父さん〜」の本はあまりにも有名なので、
それ以外をピックアップしてみました。

1、 「ロバート・アレンの実践億万長者入門」
複数の収入を得る、情報ビジネスといった、Qさん、金持ち父さんの本からは
あまり学べないけど、とっても重要そうなことが書いてあって、良かったですね。
Qさんや、金持ち父さんの本を読まれた方は、この本も読まれるといいかと思います。
Qさんの本とかと比べると、よりお金儲けに関して実践的な内容だと思います。

2、 「となりの億万長者」
この本を読むことで、億万長者のライフスタイルが、だいぶ理解できました。
経済的自立を手に入れるには、最終的に、億万長者の考えや行動ができる
ようにならないといけないと思うのですが、この本を読むことで、そのイメージを
具体的に構築できるのではないかと思います。

3、 「「幸せな小金持ち」への8つのステップ」
Qさんや金持ち父さんの考え、ビジネスに関することを、幸せな小金持ち
になるという観点から、すごく綺麗にまとめてある本だと思います。
経済的自立を手に入れて幸せになる、という観点からお金のことを
考えたときに、すごく有益だと思われる本ですね。


「新・メシの食える経済学」(邱永漢)
このQさんの本を読んでいたおかげで、私は、毎月の収入から
まず貯蓄をして、まとまった金額になったらそこでまたその資金を
有効活用する、という資産形成の第一歩である、非常に大事な
考えを、比較的早くに意識できるようになりましたね。
そのおかげもあってか、中国株を始める頃には、十分にまとまった
資金が気がついたら構築できていましたね。

「あなたも賢者になれる 私は邱永漢さんの知恵を借りた」(戸田敦也)
この本を読むことで、Qさんの考えを具体的にどういう風に活用すれば
いいのかが分かりました。
そういう観点から、お勧めですね。




<株に関する本>
1、 「バフェットの銘柄選択術」
株を始めてから、PERといった言葉はよく見かけたのですが、
その意味することははっきりと理解できていませんでした。
だけど、この本を読むことで、PERやEPS、ROEといったことが
体系的に理解できました。
バフェットの考え方だけでなく、そういうのもこの本を通してよりよく
理解できたので、かなりお勧めです。

2、 「ウォール街のランダム・ウォーカー」
テクニカル分析資、ファンダメンタルズ分析、バブルの話、ファンドについて
といた、株式投資に関する基本的な事項を把握するためにもすごくいいかと
思います。
株の初心者は、この本を一度は読んでおくべきなのではないでしょうか。

3、 「成功する長期投資」(澤上篤人)
長期投資に対する考え方を、感覚的に把握するには
いい本なのではないかと思います。
花を育てる感覚で投資をしよう、というのが長期投資の
本質を言い表しているかと思います。


「相場師一代」(是川銀蔵)
昭和最後の相場師と言われる是川銀蔵の自伝です。
投資とは、先のことを読んで今から手をつけておく、ということだと
思いますが、是川銀蔵の生き方は、株式投資の参考に多いになる
のではないかと思います。

「中国株で1億円儲けた」
小泉さんが、具体的にどういう風にして中国株で1億の資産を築いたかが
理解できたのが良かったですね。
ほんとにみんなが注目していない頃から、中国株に投資をしていたようですね。

「株の原則」(邱永漢)
私は、株を始める前にこの本を読んだのですが、
少しずつ株を買う
借金して株をやらない
といった本当に原則中の原則と思われることが書いてありましたね。
それだけに、1度はきちんと読んでおくべき本ではないかと思います。

「フィッシャーの「超」成長株式投資」
「バフェットの銘柄選択術」の次に読んだのですが、成長株投資という考え方に
ついてより詳しくなるには良いですね。
なにしろ、バフェットの師匠ですもんね。
ポートフォリオの構成についても言及してあって、私はいくらか参考にしております。




<不動産に関する本>
1、 「サラリーマンでも大家さんになれる46の秘訣」
この本を通して、競売というものがよく理解できましたね。
この本は、競売でとにかく安く仕入れよう、といった主張のようですね。

2、 「下がり続ける時代の不動産の鉄則」
豊富なデータやグラフを使用して不動産の現状などが解説してあって、
なかなか良かったですね。
現在は、量のバブルという状況が発生しているようですね。
気をつけなくては…。

3、 「住宅ローン破綻 競売があなたを救う」
競売を通して家を売るという視点から競売を見れたのがすごく良かったですね。
競売を買うという視点からの本はたくさんありそうですが、売るという視点からは
なかなかなさそうですしね。